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最先端の治療で、
歯の健康を大切に守ります。
当院は保険診療大歓迎です。
無理に自費は勧めません。

電話でのご予約・お問い合わせは TEL: 045-953-4500

〒241-0031 神奈川県横浜市旭区今宿西町469 第3栗原ビル1階

相鉄線 鶴ヶ峰駅バスターミナル4・5番「今宿」バス停下車 徒歩1分

【診療時間】 AM 9:30〜 13:30
PM 14:30〜18:50

※受付時間はAM13:00、PM18:00まで
(土曜日は18時まで)

休診 水・日・祝日
※祝日のある週は水曜も
診療致します

治療方針policy  金属アレルギー

金属アレルギーへの取り組み

金属腐食診断器

 当院では、早くから金属アレルギー・金属腐食の問題に着目し、患者様の健康を守る為いろいろな取り組みを行ってきました。

金属腐食診断機の導入

 当院では金属の腐食検査をするために金属腐食診断器を導入しています。

私と金属アレルギー・金属腐食との出会い

 それは、とても衝撃的でした。
 25年以上昔のことです。初診で40代女性の患者様が私にこう言いました。

『先生、私歯を磨いた後に歯磨き粉の泡を洗面所に吐き出すと銀色しているんです』
『そんなバカな事はないと思います』
『嘘ではないです。信じてくださらないなら次回やってみます』


 患者様は次回、実際に使っている歯ブラシと歯磨き粉を持参して歯を磨き、泡を吐き出して見せてくれました。

 信じられないことに、その泡は本当に銀色をしていたのです。

 患者様は奥歯にたくさんの銀歯が入っており、それらはすべて保険の金属でした。

 金属が腐食し溶解しているのは明らかでした。そしてその患者様は胃癌の手術を終えたばかりでした。

 癌は慢性の刺激でなります。もしかして、この金属が原因だったら・・・そんな考えが頭をよぎると、なんともやるせない気持ちでいっぱいになりました。

 ほとんどの方が、保険の治療でも、そこそこの材質が使われていて、歯のかぶせ物で健康を害することはないと思っていると思います。しかし、保険のパラジュウムの入った金属を口の中に入れているのは、おそらく世界中で日本だけです。

 少なくとも、先進国と言われる国で、使っているところはひとつもありません。日本では今後も、厚生労働省の医療費削減という大義名分の為、金属アレルギーの心配がある、安価な銀合金が消えることは、残念ながら無いと思います。

時代はメタルフリーへ

 金属を口の中にいれないことが一番です。ハイブリッドセラミックも今は安価になりました。

Linkためしてガッテン「あぁ突然!金属アレルギー 体質変化の謎一挙解明」
(2013年09月18日放送)

 人間には血液やリンパ液が流れています。

 では、唾液って何液だかわかりますか?

 血液でもリンパ液でも体液でもないですよね。そうです唾液は胃液と同じ消化液なのです。つまり口の中にあるものはすべて(セラミック以外)溶かします。

 もちろん歯や金属もです。歯が溶けてなくならないのは再石灰化と言って唾液中のカルシウムがまた歯に取り込まれているからなのです。

 では、口の中に入った金属は平気なのでしょうか?次の写真をご覧ください。

 当院では、早くから金属アレルギー・金属腐食の問題に着目し、患者様の健康を守る為にいろいろな取り組みをしてまいりました。

 1997年から、かぶせものに使う金属を人工唾液につけ金属の変化を調べました。

写真は、当院で保険のかぶせ物を人口唾液につけた実験です。元々は透明の液体でしたが、月日が経ち金属の成分が溶け出して、液体が変色しています。

 残念ながら保険の銀合金という金属にはパラジュウムという成分が入っています。そして、先進国でパラジュウムが入った金属を口の中に入れるのを許している国は日本だけです。

 一度金属が体内に取り込まれてしまうとタンパク質と結合して二度と取り出せなくなります。 あきらかに人体にとって有害と判断し某TV局に話をしに行ったことがありますが、取り合ってはもらえませんでした。

 厚生労働省の官僚はこの事実を知っているため、自分たちの口の中には決して保険の銀合金を入れないと言われています。

 医療費削減の大義のもと、患者様は知らず知らずあまり健康的とは言えない成分を飲まされています。外国ではパラジュウムの入っていない金属を使っているので、今さらパラジュウムが体によくないという事が話題にはならないのでしょうか。そのため、パラジュウムについてのデーターは、外国から日本にはなかなか入って来くることは無いようです。

 歯医者は自分の虫歯を治療するとき決して銀合金は使いません。(歯科医の私にはとても耳の痛い話ですが・・・)

 さて、ではどうしたらよいでしょうか?

 それは・・・

口の中の金属をfパラジュウムの入っていない貴金属やセラミック・硬質プラスチックに置き換えることです。ただごくわずかですが貴金属にも金属アレルギーを起こしてしまう人がいます。

予防に徹し、虫歯を作らない。

 これが最大にして最も効果的な方法です。


左から二つ目が水銀、4つめがパラジュウムです

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

原因のひとつとして、歯科用金属アクセサリーなどによる金属アレルギーの関連性があげられています。


日本メタルフリー歯科学会

当院は日本メタルフリー歯科学会に入会しております。

Link http://metalfree.net/


保険外での使用金属からは
パラジュウムを一掃

金属アレルギーを引き起こさないためには、詰め物やかぶせ物にメタルフリー(金属なし)の材料を使うのが一番安心です。

 金属を使用しない詰め物やかぶせ物は高い!もろくて壊れやすい!というイメージがありますが、近年は改良が進み、安価で強度も増した材料が普及しています。

(日本メタルフリー歯科学会 )




今宿歯科医院の料金表を、どうぞご覧ください。

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当院ではかわら版を作成しております。
来院の際にはぜひご覧くださいませ。。。


imajyku dental clinic今宿歯科医院

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