最先端の治療で、
歯の健康を大切に守ります。
当院は保険診療大歓迎です。
無理に自費は勧めません。

まえがき

　数ある歯科医院のホームページの中から当院のホームページまでめでたく？たどり着いていただきありがとうございます。

　このホームページはちょっぴり変わったホームページです。患者様からは余計な事ばっかり書きやがってとお叱りを受けるかもしれません。ふざけていると言われるかもしれません。

　でも自分はどうしても皆さんに知っていただきたいのです。どうしたら皆様がもっと人生を快適に過ごせるかを。私は、歯科医の立場から、健康オタクの立場から訴えたいのです。

　自分は以前大学の補綴科の(かみ合わせや入歯を作る科)非常勤講師をしていました。神奈川県歯科医師会の学術担当理事として日本全国の優秀な歯科医の皆さんともお会いしてお話をしました。予防歯科やインプラントでテレビに出演したり取材を受けたこともあります。

　その目の肥えた？歯科医の立場から皆様にいろいろなご提案をさせていただければと思います。

広域医療法人　保会　理事長　栃倉　純

モットー

• 痛くない・怖くない　
• 最先端　
• 誰にでも簡単に実行できる　
• お得　

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目指すもの

　中国では医者を　大医　中医・小医と区別します。

　日本の医者・歯医者は、予防の話をあまりしません。

　小医は病を医す、中医は人を医す、大医は国を医す！

　日本の医者・歯医者の多くは対処療法で症状しか治してくれません。つまり小医ばかりです。悪くなったら薬をだしなった原因はそのままの事が多いのです。

　小医のごとく完璧な治療をし、中医のごとく、虫歯菌、歯周病菌を無力化し虫歯・歯周病そのものを体から排除し、快適なお口を提供し、誤嚥性肺炎もなくし、認知症の人も減らし、更に白い歯やきれいな歯並びであなたの成功された人生の手助けをする。そして、今宿歯科医院はもちろん、大医を目指します。

　そのために、このホームページを立ち上げました。

　地味ながら予防の啓蒙活動をし、コツコツと日本を変えたいと大それたことを考えています。

　歯周病は体の免疫力を低下させ、いろいろな病気を引き起こします。免疫力は防波堤や防潮堤と同じで細菌から体を守ってくれますが、歯周病菌を持っている人は健康な歯の人より寿命が短いという統計があります。

　これからは治療から予防の時代です。皆様が健康で寝たきりにならないように！真剣に虫歯・歯周病のない日本を目指しています。そのために虫歯菌の母子感染予防や成人の歯周病予防に取り組んでいます。

　日本の歯の定期検診率は10%　世界でも最低ランク。そのくせ律儀な日本人は、世界で一番歯を磨いています。実は歯科医の立場でも、もうこれ以上磨いてどうするの？と言う感じを持っています。

　予防歯科は国を医す！！

　日本の抱える問題に「少子化」と共に毎年1兆円づつ増え続ける医療費の問題があります。

　この対策で厚生労働省は目先の対策に躍起になっており医療機関への締め付けは年々厳しくなる一方です。
ではなぜこんなに悪くなってしまったのでしょうか?

　予防歯科は国の医療費を半分から2/3に削減できます。



　H21年度の香川県の「歯の健康と医療費に関する実態調査」によりますと、歯が20本以上ある人は、4本以下の人と比べて、全身にかかる医療費が、1年間に約25万円少なくなっています。

　これは約半分です。

　もしあなたが40才だとして当院に予防で通われ25本以上の歯を80歳まで保った場合、25万円×40年=1000万円。3割負担として300万円です。家族が4人なら1200万円。最高級の車が買えてしまいますね。(笑)

　あなたは徳をし、歯医者での痛い思いや辛い思いもなし、そして病気も減り国も喜びます。税金も安くなるかもしれません。それもうれしいですね。

今宿歯科のコンセプト

　今あなたは80歳のあなたがためらうことなくなんでも美味しいものをバリバリ食べれる健康な姿を想像しているかもしれません。

　しかし残念ながら毎日歯磨きをしていてもそれを達成できる人は日本人ではわずかです。

　なぜでしょうか？

　虫歯や歯周病は癌などのような治らない難病なのでしょうか？

　いいえ、虫歯も歯周病も、原因と予防法が100%わかっている細菌による感染症なので十分に予防できます。その解決法をいくつ持っているかが、歯科医院の価値だと思います。

　昔スポーツの世界で、練習はきつい方が効果があると考えられていたので「ウサギ飛び」は当たり前でした。しかし、今ウサギ飛びをやらせる指導者は皆無です。運動中の水分補給も昔はタブーでしたが、今は積極的に水分補給をおこないます。

　歯磨きも毎食後3分以内に3分間という昔の常識では、80歳で歯が約7本しか残らないのがわかっています。あなたは小学校時代に教わった、歯磨きしていれば救われる、歯は残るという迷信の様な方法を続けますか？それとも世界で認められている科学的な方法に従いますか？

　歯を磨き残しなく磨くというのは、簡単そうで実は大変難しいのです。例えて言うなら部屋掃除を目をつぶったままやるようなものですから、必ず磨き残しがでます。しかしながら、虫歯や歯周病は困ります。ですから当院は、磨き残しがあるという前提で虫歯や歯周病予防を考えます。だから誰でも実行できるのです。

　歯が無くなってから、松葉づえや車いすのような不自由な生活に甘んじるか、高い治療費を支払うのか、あるいは予防プログラムに従い歯を守るのかを決めるのは、他ならぬ、あなた自身です。

　迷信の様な方法から科学的な方法へ切り替える覚悟ができる方をお待ちしております。

　誰でも、簡単に、一生自分の歯で快適に！！

　これが今宿歯科のコンセプトです。

なんで予防なんて始めたの？

　歯科医になったころの自分は学会・セミナーオタクでした。最新・最前の治療を患者様に喜んでいただけるだろうと、また歯科医としての満足感も得られるだろうと、月に数回、色々な分野のセミナーに参加し研鑽しました。また、大学の補綴(ほてつ)科に所属し、週に一度大学へ通い、顎関節症、入歯などを勉強しました。正直他の歯科医の数倍は勉強したと思います。

　しかし、そういった当時最先端の治療技術を、自信を持って患者様に施しても数年後にダメになってしまうケースがありました。正直申し訳ない気持ちでいっぱいでした。自分を信じて大事なお口の中を任せていただいたのに、その期待を裏切ってしまった自分の未熟さを責めました。

　患者様の管理が悪かった、あれだけ定期健診に来てくださいねと言ったのに来てくれなかった、と責任転嫁はしたくありませんでした。ダメなものはダメなのです。

　患者様の歯磨きが悪くて（当時は歯磨きしか患者様ができる歯周病予防の方法がありませんでした）かぶせた物がダメになったとしても、それはすべて歯科医の責任と考えます

　患者様の中には、歯磨きを一生懸命、丁寧に続けていただいている患者様ももちろんいらっしゃいます。しかし現実には、定期健診が近づくといつもより少し丁寧に歯を磨いて歯科医院に来院され、定期健診が終わると元に戻ってしまう方がほとんど・・・というのが現実ではないでしょうか？

　そんな方にでも無理なく、簡単に、歯を残して快適な生活をしていただくようにするのが、歯科医としての使命ではないかと考えるようになりました。

　そんな時に出会ったのが、最新の現代予防学です。虫歯菌は母子感染予防でゼロにするかキシリトール・PMTCで無力化する。歯周病菌はオゾンナノバブル水、レーザー光線、抗生物質等を総合的に用いて絶滅させる。

　キシリトールを勉強するため、予防先進国フィンランドに二回研修に行きました。歯周病菌は、その道の最先端予防法を行っている方から学び、それらを統合し、日本人にも無理なくできるよう改良をくわえました。

　歯周病学会でも数回研究発表をし、日本フィンランド虫歯予防学会でも何度かその成果を発表しお褒めの言葉をいただけるようになりました。

　そして、これしか方法はないと考えた末の結論が「予防歯科」です。

 

歯科医師免許証

第86480号

昭和57年6月8日取得

歯学博士
元日本歯周病学会会員
元日本臨床歯周病学会会員
元補綴学会会員
元日本フィンランド虫歯予防研究会理事
(フィンランド・ツゥルク大学にておこなわれた虫歯予防コース・2期2年参加)
元神奈川県歯科医師会学術担当理事
元日本歯科大学補綴学非常勤講師
元清来寺幼稚園・園医
元川井小学校校医
元横浜歯科談話会インプラント部門会長
桐蔭学園高等学校　ラグビー部出身(中学時代は帰宅部)
広域医療法人社団　保会理事

好きな言葉

「最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福になる」

立石一真( たていしかずま)　オムロン創業者